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足元の荷物が・・・

2003年 フランスパリ

海外を旅する中で大変重要な事となるのはいかにして自分の安全を保っていきながら最適な自分らしい人生を送っていく事は重要な方法となるのです。パリは多くの方が年間を通じて観光を行っていく街です。私も留学時代に大変刺激的で素敵な体験を行っていく事となる事となったのですが、時には大変大きな危険と隣り合わせになるような事が多いのが海外での大変大きな特徴です。私も海外留学時に列車で観光を行っていく中で自分の荷物を足元において友人と談笑をしながら列車に乗っていました。そのような中である時気がついたら自分の足元の荷物がなくなっていたのです。そのような中で後から聞いた話しですが、ジプシーの子供がそのような窃盗等を行っている事が大変多くなっているとの事です。普段からそのような中で小型のモバイル端末等をその中にしまっていた私は当座の通信手段がなくなってしまったのが大変な事となってしまったのです。普段から身辺に関しては十分な注意を払っていたのですが、やはりそのような中で普段からきちんとした方法で自分の身辺管理を行っていく事が重要な事であると強く感じる事となったのです。

手羽先の差し入れを断ると・・

2004年 中国上海

海外で生活を送ったりまた仕事を行っていく事や観光はその人の人生においても大変多きな楽しみやまた人生における楽しみを提案してくれます。普段の生活の中で海外旅行をする事で自分らしい人生を送っていく事は大変重要かつ素敵な人生を送っていく上でも重要な方法となるのです。普段から素晴らしい人生を送っていく中で最適な方法としての人生を送っていく事の中で未開の国である中国の観光を行っていく事は大変素敵な時間を送っていく上でも大きな意味を持つのです。私は以前かあバックパッカーとして多くの国へ観光へいく事も多かったのですがそのような中で上海から蘇州や杭州へも列車で観光へいくことが多かったのです。旅の途中で列車を使って観光を行っていく中で上海から一番安い硬車で旅行を行った時の事等は大変大きな思い出となっています。このような列車を使っていく中でやはり普段から現地の生の中国を見る事ができるという点においては大変珍しい体験をしました。向かいに座った遠方からの出稼ぎ労働者と思しき人間から手羽先を進められるような事となったのですがそのような中で流石に口にする事は憚れると感じた私は断りました、しかし、彼にとってはそれが気にくわない事であったようでいきなり中国で私に喧嘩を売ってきたのです。そのような中で隣席の人間が止めてくれましたが、大変怖い思いをそこでするような事となったのです。

ローマの駅でスリ未遂・・

2018年 イタリア ローマ

初のイタリア旅行でした。ローマはスリや詐欺が多いと聞いていたのですが、本当に至るところにスリと思われる人々が目をギラギラさせているのを感じました。
主要都市をつなぐトレニイタリアという新幹線のような列車があり、駅も大きく、観光客で溢れていました。私達も列車に乗ろうと電光掲示板を見ていたのですが、20代の女性が近づいてきて「手伝いましょうか?乗る列車はどれかわりますか?」と聞いてくるのです。見た目はカードフォルダーを首に下げていて、色々な人を案内しているようだったので、職員かと一瞬油断したのが間違いでした。
「この列車はあっちね。」と強引に私達のトランクを引っ張っていき、それを追いかける形で目的地に到着したところで「案内料を払って。」と。「あなたがトランクを持って行っちゃったからでしょ!払わない。」と断ったのですが、彼女がチラリと目線をやった先には大柄の男性が2人、こちらを睨みつけていました。彼女に仲間がいたのですね。
それでも無視してトランクを彼女の手から取り返し、列車の中に乗り込みました。
彼女が消えたので諦めたのかと思ったのですが、発車待ちしている列車にその男性2人を連れて戻ってきたのです。
その3人は中には入って来なかったものの、窓のすぐそこで現地の言葉で私達を怒鳴り、窓に向かって石やゴミを投げてきました。3分間くらいの罵倒でしたが、本当に恐ろしい出来事でした。
スーツケースやかばんなど、気を抜いていたら女性相手でもグッと引っ張られて持っていかれてしまいます。海外では油断してはいけませんね。

パリ ゲイ同士の喧嘩に・・・

2002年 フランス パリ

昔から自分らしく素敵な人生を送っていく事は大変素敵な時間を送っていく上でも重要な方法となるのです。自分の好きな国で楽しんで過ごす時間は大変素敵な時間を送っていく事が可能となるのです。私は大学時代にパリに留学をしていましたが普段からこのような街で過ごす時間は多くのメリットがありますが、楽しい時間でも夜間の一人歩きやバー遊びなどには十分な注意を払っていく事も重要な考え方となるのです。パリのナイトライフの中で大変重要且つ見の危険を感じるようになったのはバーで飲んでいる時にゲイのカップルから声をかけられたような時です。日本人の華奢な体の持ち主はゲイからも格好のターゲットとなるのです。黒人のゲイが私に話しかけてきた事に対して逆上した白人のゲイが私に対して殴りかかってきたのです。そのような中で自分らしく素敵な時間を楽しんでいく事は大変重要な意味を持つのです。普段から海外は治安の面で言われる事が多い街ですがこのようなトラブルもあるのだと感じる事が多かったのです。

外国での衣装は・・・

2005年 ドイツベルリン

私は当時、ベルリン市内中心にある日本食レストランで働いていました。先輩の中にひとり、関西出身のガラの悪い男性社員がいました。確かに仕事は出来る人でしたが、東京出身の私にはまず、関西弁に抵抗がありました。何気なく注意されたひとことも、方言を聞きなれていなかったため、ものすごくキツク聞こえたのを覚えています。
その先輩は目つきが鋭く、私服スタイルは革ジャンがメインで、吟味して買い揃えたレアもののシルバーアクセサリーをいくつも身に付け、足元には必ずブーツを履いていました。バーテンダーの経験もありお酒にとても詳しい人でしたから、夜な夜なお洒落なお気に入りのバーを飲み歩いていました。
ある朝、朝礼に先輩の姿がなく、開店前の準備に追われるレストランはザワザワしていました。もともと無断欠勤が目立つ人でしたが、その日はアパートに電話しても連絡が取れませんでした。あきらめかけていた頃、警察から電話があり、先輩が入院保護されていることが分かりました。
話によると、前の晩に暗がりで地元のチンピラに絡まれたらしいのです。迫力ある関西弁と鋭い目つきで威嚇したらしいのですが、複数の相手に取り囲まれてボコられたあげくに金品を奪われたとのことでした。
楽しみや期待の大きな海外旅行ですが、事前にしっかり情報集中をし、高級・派手な服装は避け、身に付けるバッグなども、ブランド品などは避け、カジュアルで地元住民に溶け込むような恰好で出歩く方が、事件に巻き込まれるリスクを回避できるでしょう。先輩の巻き込まれた事件から学んだ教訓は、我々レストランスタッフにとって、とても説得力のある生きた教訓となりました。

パリの古いエレベーターで・・

2015年 フランス パリ

私がフランスを訪れた目的はアート関係の仕事でした。
フランスは2回目で、1週間友人宅のアパートメントに泊まる事になっていました。友人も出張で4日間ほど留守にする為、ハウスキーパーの役割も含め滞在しました。

初日は友人もいましたが、2日めからは1人。アパートメントは4階建てで、築80年。フランスでは珍しくありません。エレベーターはアンティークのような柵にになっています。住人の人はあまりエレベーターを使わず、階段を使っていました。友人の部屋は4階です。彼女も初日にエレベーターを使っていました。私は日本でもエレベーターを使っていたので、2日目、仕事から帰り普通にエレベーターに乗ったところ、だんだん電気が薄暗くなり2階なのか3階なのか?止まりました。
私は扉が開くのかな?と気楽に考えていましたが、開きません。そして緊急ボタンも薄暗くて見えないくらいでした。ようやく探しあて押してみたものの、電話がつながるわけでもありません。異国のパリでエレベーターに真っ暗な状態で閉じ込められました。そして、大声を出しても、まったく誰も来ません。私が出れたのは、次の日の朝です。出れた時には号泣でした。
汚い話ですが、もちろんトイレはエレベーターの中でしました。

私の教訓、フランスは古い建物が多く、こういった故障は日常です。健康のため、フランスでは古い建物、人があまりいない場合、階段を使いましょう。

意味もわからず逃げる・・・

2000年 コロンビア ククタ

南米のコロンビアにある都市でククタと呼びます。カミーロ・ダサの国際空港 (Camilo Daza International Airport)から知人に会う目的で入国しましたが観光目的としましたのでビザは不要でした。空港辺りではわかりませんでしたが国境の近くは割とピリピリとした雰囲気がのようです。このククタはヴェネズエラと国境を境にしていましてどちらも事情が多いのでその危険度は桁違いだと思われます。とにかく大勢の人は本当に本気で生きるため必死といった気配がする箇所が多くあります。この街をヘリコプターのツアーみたいなもので上空を飛んだ時に見たこの町は本当に美しくてきれいだったんですよ。でもこのツアーを終えた後に宿に戻る途中、テントがたくさん張ってある通りがあったんです。タクシーもすぐに来なかったんでじっとそこで待っているのも怖かったんで一緒の連れと走っていたら子供が何かほしいという仕草をして来たんでお菓子をあげたんですね。そしたらいきなり僕は後ろから服をつかまれました。連れがつかんだ男を必死で肩をたたいてなだめながらどこか指さしながら合図で「逃げます」と言ってきたんで訳もわからず全力で走りました。ホテルに無事帰って服を見たら血がついていました。あの男の人の血だったのか男の人と関わった誰かのなのかわからなかったですがとにかく怖いということだけは覚えてます。言葉が理解できず詳細はわかりませんでしたが何かの間違いで大事に至った場面だったということだけはわかりました。

道を渡るときは・・・

2016年 ミャンマー

私はミャンマーという東南アジアの国に2年間生活をしていました。
ミャンマーという国は交通状況が非常に悪く、車で溢れかえっています。
そのほとんどの車が日本からの輸入車で、トヨタやホンダなどの車になります。
高速道路もなく、車の量が多いので毎日渋滞の状況です。私は車を所持しておらず、移動手段としてはタクシーを使って毎日生活しておりました。
タクシーを降りてからの行動はほとんどが徒歩になるのですが、タクシーを使わずに移動できる際は歩いて移動していました。
そこで反対側の歩道へ移動する時は横断歩道がないので、車と車の間をすり抜けながら、反対側へ移動するのです。日本では考えられないような光景が多く目にします。
二年間ミャンマーに住んでいたので、それが当たり前のような生活になってしまいます。
最初のほうは、その徒歩ですり抜ける、といった事に慣れずに、車の影になっており、四車線の道路で車にひかれそうになった事がありました。
私はその時サンダルで移動をしていましたが、サンダルの先を車のタイヤにかすりました。
その時は本当に心臓がバクバクしました。
交通状況がひどいが故に起こる出来事です。
このような光景は度々目にします。自分の身は自分で守るように、と心掛けるようになりました。

電車は空いているのに・・

2013年 フランスパリ

私が大学生の卒業旅行でヨーロッパにバックパックで行った時の経験談です。
その時はドイツ、ベルギー、フランス、スイスをバックパックで周り格安のホテルに泊まったのでいろいろ怖い目には会いましたが、一番パリの地下鉄でのスリにはすごく怖い思いをしました。
そこまで満員電車ではない地下鉄でしたので安心して電車に乗っていて、電車ならドアのある収納式のイスを下ろして座っていました。そのところ目の前に160センチ程の現地の人とみられる男性の人が空いているにも関わらず、やたら近くにくっついてきて怪しいな、と思っていました。ただかばんも前に抱えていて問題はないと思っていたのでそのまま一緒に行った友人と会話をしていました。
そのまま、降りる駅に到着したので降りようとした瞬間その男の人が目の前に立ちはだかりぶつかってきました。嫌がらせだったのかな、と思って普通に歩いていてふとかばんをみたらチャックを開けられるお財布がありませんでした。
今振り返って考えると座って近づいていた間に少しずつかばんのチャックをあけ、降りようとした瞬間にぶつかってお財布を抜いたんだと思います。日本では考えられない出来事だったのでもっと気をつけなくては行けなかったとすごく後悔しました。
まさか自分がスリに遭うと思っておらず本当に怖い瞬間でした。

年配の女性に大声で・・・

2005年 韓国ソウル

高校での学生生活もあと半年で終わる頃、少し早めの卒業旅行を計画し、友人5人ぐらいで韓国へ行くことになりました。パックツアーを利用し、二泊三日の旅行ではソウル市内をいろいろまわって買い物や観光を楽しむ予定でした。出発の日、あいにくの雨でしたが、みんな時間通りに集合でき、何のトラブルもなく韓国の地に降り立つことができました。基本的にはバスでの移動だったので、快適に観光名所を順番にまわって、初日の観光を終えてバスに乗り込みホテルに向かおうとした時でした。急に買い物袋を下げた60代前半くらいの女性がバスに乗り込んできて、韓国語で大きな声で叫んでいました。何かするわけでもなく、ただ乗っている私達を怒鳴りつけるだけでした。慌てて乗務員さんと運転手の方々が引っ張り出してくれましたが、車内は騒然としていました。みんな何を言われたか分からなかったのでポカーンとして待っていると、乗務員さんが戻って来られ、大丈夫ですよーと言うだけで何事もなかったかのように出発しました。あの年配の女性が何を言っていたのか聞いても、大したことではないと教えてもらえませんでしたが、この旅行で怒鳴られたことはこれだけではありませんでした。二日目のソウル市内の自由行動で地下鉄を利用した際に階段を降りていた私達にすれ違い様、また違う年配の女性に何かを大きな声で言われたのを鮮明に覚えています。
何を言われたのかは両者とも分かりませんでしたが、少し気がかりなのは日本と韓国が歴史的に繊細な立ち位置にいるということでした。怒鳴られた後に乗った地下鉄でこれまた年配の男性の方に「Are you from」と聞かれ「Japanese」と答えた時の少し怪訝な表情がそんな気持ちにさせているのかもしれません。