パリ・ムーランルージュに行ってみた。

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花の都パリ。

主要な観光名所は押さえつつ、「ナイトショー」を体験してみました。まったく詳しくないので、映画にもなった「ムーランルージュ」に行ってみることに。
この赤い風車が目印。モンマルトルの丘から歩いて行けます。最寄り駅はメトロの「BLANCHE(ブランシェ)」。駅を出てすぐです。横の坂道を登ると「アメリ」で有名になったカフェがあります。

なんとムーランルージュ、日本語公式ホームページがあり、予約が簡単に日本語でできます。すばらしい。
ご予約はこちらのページをご参照下さい。
ムーランルージュ・ジャポン

ディナーは予定的にもお財布的にも厳しかったので、ショー&ドリンクプランにしました。

私たちは、ショー開始時刻の19:00ギリギリに行ったのですが、おそらく、本当はショーが始まる1時間前くらいに行って、パリのナイトライフの雰囲気を楽しむのが本当の楽しみ方かと思います。失敗した。

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席に通されました。後ろの方ですが、もともと広いホールではないので、充分ショーは見られます。

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ワインクーラーに
入ったスパークリングワインが1本届きました。妻と二人で一本です。テーブルは長テーブル。横の人との距離も近いです。まあ、狭いです。

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ショーの様子。本当は撮影NGだと思います。ごめんなさい。が、結構スマホで写真撮影している人が多かったです。

気になるショーの内容ですが、フレンチカンカンのダンス、女性を肩に載せる大男のコンビネーションオクロバチックショー、毒蛇と泳ぐ女など、残念ながら娯楽が増えた現代人にはチープさが漂うショーでした。なんと、私も妻も時差ぼけもありうとうと・・・

エロという点からも、陽気におっぱいさらけ出して踊るダンサーを見ても、あまりエロさは感じないんですよね。これは日本的な感覚でしょうか。「こういう文化があるんだな」という社会科見学みたいなものでしょうか。

ドレスコードは一応日本語ページにも記載されていますが、ジーンズにスニーカーの人もたくさんいましたし、ジャケットじゃなくてTシャツやポロシャツの人も多くかったです。私は一応気を遣ってジャケット着用で行ったのですが。

とはいえ、パリの往事のナイトライフの雰囲気を体験できて大満足でした。

Footrail管理人

全国チェーンの鉄道模型店に勤務しています。仕事と趣味を兼ねた旅行を多く敢行しています。せっかくですので自分の仕事にもつながるよう当ホームページを開設しました。旅行記を主にしながら、イギリスの保存鉄道訪問記を「鉄道模型店員の「ぐるっと海外鉄道旅行」」にまとめています。

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