鉄道でパリからモン・サン・ミッシェルへ(Mont Saint-Michel)
フランスきっての観光地「モン・サン・ミッシェル」。鉄道で訪れてみました。
チケットはレールヨーロッパで取りました。格安になるのでオススメです。早割が劇的です。
→レールヨーロッパ
パリ・モンパルナス駅から出発します。モンパルナス駅の様子は、こちらをご参照下さい。パリ・モンパルナス駅
広大なフランスの地をTGVで快走します。わりと混んでました。
レンヌ駅(RENNES)に到着しました。駅舎自体はわりと普通。レンヌの街も石畳がきれいな見所のある街です。その様子もそのうち記事にします。
ここからはバスです。バスターミナルはこの写真の左側、細い道を横断歩道で渡った先にあります。チケットもそのバスターミナルで購入できます。
モン・サン・ミッシェル行きではないバスもじゃんじゃん来るターミナルですので、乗り間違えないように注意して下さい。
モン・サン・ミッシェルまでは1時間弱。結構乗ります。途中の景色もきれいですので私は飽きませんでした。
モン・サン・ミシェルのふもとまでこのバスで直接行けるわけではありません。このバスはモン・サン・ミシェルの手前の村の入り口まで。そこからは馬車か電気バスに乗り換えます。
私たちは電気バスに乗車。その電気バスもモン・サン・ミシェル手前200mくらいのところまでストップ、その後は徒歩です。徒歩も気持ちいいですよ。
到着です。私が滞在した当時も、道路工事が継続中でしたので、もしかしたら電気バスはもっとモン・サン・ミシェルの近くまで行くようになるのかもしれません。
ちなみに、到着したら16:00で、島に入ることは出来たのですが、この日は修道院内部までは見ることが出来ませんでした。以下は島の賛同の様子。
この日は麓の村で一泊して、翌朝修道院を目指しました。
夕食は島内で羊料理。羊料理と卵焼きが有名なようです。従業員のフランス人青年に、どこに住んでいるのか聞いたところ、麓の村に住んでいるとのこと。22:00くらいまでに島を出ないと満ち潮で帰れなくなるらしい。へえ。