フュッセンとノイシュバンシュタイン城(Fussen)
世界的に有名なノイシュバンシュタイン城を見に、ミュンヘンからフュッセンまで行ってきました。バスツアーが盛んで、ミュンヘンからはバスで行く方が多いのですが、そこは鉄道模型屋ですので、ローカル線の旅です。幹線以外は電化されていない箇所も多く、フュッセンへはディーゼル車での移動になりました。フュッセンへの直通列車もありますが、寝坊をしたため途中のBuchloeと言う駅で乗り換える事になりました。乗り換えは至ってスムーズ。向かい側のホームの列車に乗るだけでした。
こちらフュッセンの駅。この駅に降り立つ人はほぼ100%観光客です。
バスに乗って山の麓まで到着。お城は綺麗でしたが、とにかく寒かった。2月のドイツはものすごい寒さです。城は遠くから見た方がきれいです。近づけば近づくほど見上げるだけになってしまいます。バイエルン王国を傾けさせるほどの規模の浪費により誕生したお城ですが、今やバイエルン随一の観光収入源です。
帰りはワイルドなディーゼル機関車が引く(押す)列車でした。自転車で移動するための自転車客専用スペースが設けられていました。