ハンブルク(Hamburg)
ベルリンを出て、リューベックに寄り道をしたあと、ハンブルクに到着。ハンブルクの中央駅は珍しく「行き止まり式」ではありませんでした。大きな屋根で覆われたドーム型の駅です。「ハンブルクの駅構内は治安が悪い」なんて聞いていただのですが、とくにそれは感じませんでした。
こちらはUバーン。一部地上に出ています。写真はハンブルクの港湾地区でした。
ハンブルクでは「ミニチュアワンダーランド」という巨大ジオラマのテーマパークに行きました。鉄道模型趣味人の聖地。巨大倉庫の中にジオラマが広がります。そちらの模様はこちらでレポートしています。
→ミニチュアワンダーランド・ハンブルク
街角にふと教会が。それにしても天気が悪いですね。これで14時くらいです。
ハンブルクは古くからの港町。世界中の船がハンブルクに来港します。運河も街の中心地まで走っています。
私は大のビール好きなのですが、ニュルンベルクで通訳さんから教えていただいた「ヴァイツビール」がとてもおいしくて、ドイツにいる間、ずっとこの白く濁ったビールを飲んでいました。小麦から作るビールで、南ドイツで多く飲まれます。ドイツのお酒を飲めるお店に行ってビールを注文すると、「どのビールにする?」と聞かれます。どこのお店でもピルスナー(日本のビールと同じ)、ドゥンケル(黒ビール)とヴァイツは用意されています。ぜひ「アイン ヴァイツビーア」と注文してみてください。ハンブルクをあとにするとオランダに入るので、最後のヴァイツビールと思いかみしめて飲みました。
ドイツ名物の、豚のカツレツです。Wiener Schnitzel (ヴィーナーシュニツェル)と言います。ドイツの最後の夜を楽しみます。