イギリス保存鉄道 エッピング・オンガー鉄道(EPPING ONGER RAILWAY)
ロンドン近郊の保存鉄道「エッピング・オンガー鉄道(EPPING ONGER RAILWAY)」に行ってきました。
こちらの保存鉄道はロンドンからアクセスが良いのが魅力。
ロンドン地下鉄(UNDER GROUND)を利用して訪れることが出来ます。
ロンドン地下鉄のCentral線の終点EPPING駅で下車。ロンドンの中心から一本です。
そこからはレトロな2階建てバスが、NORTH WEALD駅まで連れて行ってくれます。
途中、かわいらしい市街地も通過します。2階からの眺めが素敵ですよ。
こちらがNORTH WEALD駅。駅舎から向かって右側がCoopersale駅、左側がOPPING駅。
この両駅間を運行します。
青い空の向こうはCoopersale駅です。
NORTH WEALD駅の跨線橋。
かわいらしい跨線橋ですが、現在使用は出来なさそうです。
この鉄道は、珍しいことに、新しめの車両の運行を行っています。
SLだけでは無く、こうした車両の保存も始まっているんですね。
こちらの新型車。
話によるとディーゼル・エレクトリック・マルチプル車両(DEMU)とのことで、電車でもあり気動車でもある汎用性が高い車両です。Class205という名前です。
通称”Thumper”くん。広く愛されている車両です。
およそ1時間おきに新型車(?)とSL列車が運行します。向かいのホームにSLが。
私は、まずはThumperに乗って、ONGERまで行きました。
とても天気に恵まれました。
菜の花が揺れて、とてもきれいです。
ロンドンは、地下鉄で1時間弱乗車するとこんな景色に会えるんですね。
天気も良いので街をぶらぶらします。
嫁はエコバッグを大量に買い込んでいました。
確かにお土産に良い。
タブレット交換が始まります。
ボランティア青年。感心です、かっこいいぞ!
4141号。かっこいいです。
ものすごくおおざっぱに言えば、トーマス形でしょうか。
信号所からおじさんが手招き。
ポイントの切り替えレバーを見せてもらいました。
すごい本数ですね。ガチャコン!ですね。
機関室も見せてもらいました。
保存鉄道の人はみんな優しいです。
特に、「日本から来た」なんて行った日にはいじられまくりです。
ONGER-NORTH WEALD間はおよそ15分ほど。
あまり長くは無いですが、きれいな景色と、大きな空に恵まれて、とても気持ちが良いです。
ロンドンからのアクセスが非常に良いという点と、レトロな2階建てバスに乗れるというオプションが着いて、
大満喫の保存鉄道ツアーになりました。