台湾・鹽水爆竹(ロケット花火)祭り

台湾の奇祭、鹽水爆竹(ロケット花火)祭りに行ってきました。

台湾中部、鹽水で毎年旧暦の1月15日=西暦でいうと2月〜3月くらいに開催されるお祭りです。

およそ10万人がこの鹽水の地を訪れるので、私たち一行もここからかなり離れた布袋鎮という街しか宿が空いていませんでした。

祭りが始まる前の様子。一応180年も続く伝統行事なのでちゃんと厳格な感じになっています。

ところが祭りが始まると下のような感じ。この爆竹に当たることが縁起が良いこととされているので、はしゃぐ観光客の横で猛者どもが100発以上のロケット花火を浴びても微動だにしないという光景を見ました。これが本来のスタイルなのでしょう。

大きなお祭りなので、夜店も大充実しています。食べるものには困らないでしょう。お酒の提供が屋台で禁止されているのか、お酒は少し探さないと手に入らないのですが、路地を入ったところに酒屋さんがあります。

かなりアクセスが不便なところで開催されるお祭りですが、行く価値はあり。もう一度参加したいとは思いませんが、終わってみると楽しかったです。

Footrail管理人

全国チェーンの鉄道模型店に勤務しています。仕事と趣味を兼ねた旅行を多く敢行しています。せっかくですので自分の仕事にもつながるよう当ホームページを開設しました。旅行記を主にしながら、イギリスの保存鉄道訪問記を「鉄道模型店員の「ぐるっと海外鉄道旅行」」にまとめています。

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