アンマンの街で市場で食事とローマ劇場 ヨルダン(Amman Jordan)
アンマンの街
アンマンの街は活気に満ちています。車がたくさん流れ、タクシーを捕まえるのは容易。
中心はこのアル・フセイン・モスクちょっとドキドキしたのだが、異教徒の私も招き入れてくれました。一緒に行った女性は残念ながらNG。
アル・フセイン・モスクの周りは市場になっています。異国の市場はとても魅力的。その国の食生活と暮らしを垣間見られます。砂漠の国の割には結構野菜が充実。肉類は羊と山羊が多そうです。
市場で食事。指さしとヨルダン人の優しさで、オーダーはどうにかなりました。たぶんマンサフという煮込み羊にヨーグルトスープを賭けた料理が絶品で、それ以降マンサフがあるレストランでは大体それを食べていました。
ローマ劇場
きれいに残っているローマ式劇場です。これもアル・フセイン・モスクのすぐそばにあります。ヨルダン伝統文化博物館を併設。入場料は合わせて1JDなので、その価値は充分にあり。
地元の人たち、特に子供たちがはしゃいでいました。劇場の石段はかなり急で、上まで登るには相当疲れますが、こんな自由に遊べるローマ劇場もそうはないので、貴重な体験です。
夜は宿から少し出てBarへ。外国人が多い都市なので、少しはお酒が飲めるBarがある。そこではアンマン人とデンマーク人と意気投合。アンマン人、お酒を飲んで良いのか聞いたら、キリスト教徒だからオッケーとのこと。顔はアラブ顔だけどね。ここら辺は人種・宗教がまったく均質じゃ無い。日本人の私の想像を遙かに超えて、この地域はいろいろと折り合いを付けてきたのだろう。