ドイツのブルートレイン。ミュンヘン→ベルリンのCNL(シティナイトライン夜行寝台列車)に乗車
ミュンヘンからベルリンへ。
日本ではあまり見られなくなった夜行寝台列車に乗りました。
と、その前に
夜のミュンヘン駅。車の輸送列車が入線していました。
ドイツらしく、メルセデスベンツが乗ってます。あまり近くで見たことがなかったので新鮮でした。
さて、
ベルリンに旅立ちます。
好奇心からCity Night Line(CNL)という寝台列車を利用することにしました。
余裕を持ってホームに行ったつもりでしたが、列車が異常に長く、最終的にはけっこう走らされました。
人気の列車のため、H.I.S.でチケットを手配して行きました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
まさかの一軸連接車でした。
車両と車両の間に一本軸の車輪が付いているだけという構造です。
耐久度的に大丈夫なのか気になってしまいました。
こちら車内。
豪華な夜行列車ではありませんので、狭いです。
皆さん、すぐにベッドの支度。
スーツケースを持って通路を通るのはけっこう厳しかった。
こちら座席。
説明が難しいのですが、シングルの座席が対面式になっていて、座る部分が手前に引けるようになっています。
対面している2席の座る部分を引き出してくっつけてベッドにします。当然デコボコしています。
肝心なベッドの状態にした写真を撮り忘れました。
2段目は確か収納式になっていたと思います。記憶が定かでありません。
さようならミュンヘン。
ビールが美味しい街でした。
23:04発で07:41にベルリンに到着します。
ただの座席をフラットにして寝ているような物(お尻の形状に合わせてデコボコしている)ですので、眠れるわけがないと思っていましたが、
ミュンヘン駅で飲んだビールも手伝ってかぐっすり寝てしまいました。