2010年 イタリア ローマ

私はローマには貿易業の仕事でいきました。その際に危険な目には何度か合いました。7日間の滞在のうち仕事で移動する際にタクシーを呼んだ際にチップが少ないと駄々をこねられタクシーから出してもらえなかったりしたこともありますし、一番多かったのは私服警官を装い財布の中を見ようとするローマ市民が結構多くいたことです。観光地の癖に結構そういった犯罪が多くあり、特にビジネスマンの様相でスーツを着ていると特にそういった目に合います。私の場合はある程度イタリア語ができるのにも拘らず、私服警官を装い財布の中身を見て盗もうとするのですからたいした国民性です。私が言いたいのはビジネスで観光を兼ねて旅行をしているのに気を休めることができない上飲食店でも安全なところがないので飲食すら出来ません。スーツを着ていない場合ですと逆に声を掛けてこないので多分金を持っているかどうかを判断するのにビジネスマンであるかどうかを見ているのでしょう。ビジネスマンなら会社のお金やカードがあるのでそういったものを取ろうとしてくる人もいます。後は露天商が無理やり商品を買わせようとしてくると言ったこともあります。そのやり方がとても汚くさりげなく手伝ってくれと言わんばかりに商品をわざと落とし疲労と飼えといってくることもありそういった場合はすぐにその場から離れます。そうしないと回りの商店街の人達に取り囲まれることがあるかもしれませんからね。そんなことがあったので商売以外ではローマには行きたくはないです。