タイ

2012年9月 タイ バンコク

初めて訪れタイ。とりあえず日本人の多いバンコクに行きました。宿泊したのは、カオサン通り。日本人学生やヨーロッパのバックパッカーもたくさんいる宿に泊まり、いざ食事へ出かけたら、さっそく事故に遭いました。
まさかの、腕を焼かれるという事故。カオサン通りは、移動屋台の多い通りです。リヤカーの上にストーブを載せて運んでいる商人がたくさんいます。
人通りも多いので、道がごった返している中歩いていたら、見事に腕を焼かれました。屋台の主人は、びっくり。いや、私もびっくりです。主人は、私に賠償しろ!と言われるのを恐れたのか、そそくさと去っていきました。
残された私の腕は、縦にやけどの跡ができ、水膨れ。大事にいたりませんでしたが、屋台の主人に賠償なんてできないし、もしも大きくやけどしていたらと考えると、危ない出来事でした。
その後も危険な目に遭いました。
お酒と食事を楽しみ、スリーウィラーで帰ろうとした時のこと、運転手は高校生になっているかいないかぐらいの見た目の若い青年でした。
標準価格よりもかなり高かったので友人が値切ると、青年は、色々な体位の書かれた娼婦宿のチラシを見せてきたり、かなり不機嫌。平均速度を上周り、100キロでも出しているかのような剛速球でバイクを走らせ始めました。
着くのは早いが、死にそうな思いをして宿に到着。
値切るか安全を確保するか、ぼったくり対策も中々危険と隣り合わせのようです。