カナダ

2012年 カナダ バンクーバー

私は2012年の秋に、1人で短期の語学留学目的でカナダのバンクーバーに滞在しておりました。
その中で起きた危険な事というのは、滞在中にドラック中毒者からリュックサックに注射器を入れられてしまいました。
以前に他の外国に行った事があり、初めての海外という訳ではなかったので特に不安などはありませんでした。
その時は特に危険な目にあったりもなかったので今思うと気が緩んでいたのかもしれません。
バンクーバーではドラッグを使った人が結構いるという話は聞いていましたし、ここのエリアはドラック使用者が多いから近づかない方がいいよとも聞いていたので気を付けてはいたつもりですが甘かったのだと思います。
私が通っていた学校はダウンタウンにあり、その学校から2~3本離れた道路がドラック中毒者が多い場所でした。
学校から近かったですが、普段その人たちはその通路以外ではあまり歩かないので特に問題なく過ごしておりました。
しかし、ある休日に私はどうしても行きたいお店があり、そのお店に行くにはそのドラック中毒者が多い場所を通るか、通りたくなかったらものすごく遠回りをするしかなかったので、一瞬通るだけなら大丈夫かなと思い通ってしまいました。
何も無くお店にたどり着けたので安心したのもつかの間でした。
飲み物を出そうと背負っていたリュックの中身を空けると注射器が入っていました。
あまりにも恐怖で道に捨ててその場を離れました。海外ではこういう事も気をつけないとダメなのだなあと思いました。