アメリカ

2010年 アメリカ ロサンゼルス

アメリカのロスは、日本のそれとは違い、安全な場所と危険な場所がキレイに分かれている印象を受けますし、実際にそうだと3年間の留学生活を通して思います。
ただ、どこまでが安全でどこからが危険なのかというのは実際に知識として仕入れておくしかありません。
知らず知らずのうちに危険なエリアに入ってしまっていたという事も多々ありました。
大体が黒人やヒスパニック系が密集しているやや田舎の地域だったりしますが、一歩外れた道が危険な通りだったりする事もあります。
都会ではハリウッド近辺の細道に、そういった危険な場所があります。
日本人がよく訪れるサンタモニカにも一部危ない地域がありますので、現地の日本人や外国人から事前に聞いておくことをお勧めいたします。
だけど日本は平和過ぎるという印象を海外生活を続けているとやはり感じます。
危ないという意味合いも、毎回命の危険に晒されるようなレベルではありませんし、時間帯や社会の雰囲気などで自分なりに判断出来るようになれば、思っているほどの危険性はありません。
またロスで生活をしていると常にそういった危険なニオイを察知出来るアンテナが立つようになります。
ストレスを感じる程でもないですが、予備知識は無いよりあったほうがトラブルに巻き込まれる確率を大幅に下げられます。