インド

2006年 インド デリー

昨今、インドでの性犯罪がクローズアップされており、日本では考えられないような事件がほぼ毎日のように起きており、旅行中の外国人も多く被害にあっているという事が報道され、インドへ行く事に強い警戒を抱いている女性が多いです。
しかし、私がインドを訪れた2006年頃にはインドでそれほど凶悪な性犯罪が起きているという認識はありませんでした。
私はできるだけ学生時代に色々な国へ行き、色々な価値観に触れたいと思う気持ちからインドを訪問しました。
しかし、訪問前にインドを訪れた事のある先輩に旅行慣れしていないならば、バックパックの旅はしてはいけない、ある程度の料金を払って、ある程度以上のホテルを抑えておくことを力説されました。
私はバックパッカーの旅を想定していたのですが、信頼できる先輩のいう事を聞いて上から3番目くらいのランクのホテルを予約する事にしました。
インディラ・ガンジー空港に着いたのは夜の9時頃だったのですが、空港を一歩出るとものすごい人だかりが押し寄せてきてバクシーシという寄付を求めてきました。
人ごみをなんとか押しのけて、手配してあったホテルへ直行したのですが、チェックインの時にフロントの男性がやけにニヤニヤしていて気持ち悪い感じでした。
嫌な感じがしたのですが、部屋まで荷物を運んでもらってお礼を言ったのですが、なかなか部屋から出て行きません。
強めの口調で出て行くように指示し、鍵を閉めていたのですが、それから3時間ほど部屋の電話が鳴りました。出てみるとインド訛りの英語で男性が遊びに行こうという事を言っていました。
この電話はフロントからだったので、合鍵で部屋に入ってきたらどうしようと思うと怖くて怖くて眠れませんでした。
また、用も無いのに部屋をノックしてきて、何か不便は無いかというような事を言ってきたりして非常に怖かったです。
明るくなってすぐにチェックアウトしました。
本当はそのホテルに3日間泊まる予定だったのですが、すぐに別のランクが上のホテルに変わりました。
最初のホテルもそれなりの値段のするホテルだったのですが、非常に怖かったです。