ミュンヘン(Munchen)

DSC02751
ミュンヘンには夜遅くに到着しました。こちらもまた行き止まり式の駅です。写真手前側はフードコートになっています。このフードコートが充実しておりまして、ちょっと時間があったらここでビールを飲んでいました。

DSC02763 DSC02800
ミュンヘンのトラムです。こちらは随分とレトロ感が漂います。新しめの車両もちゃんと走っていました。建物に寄せきらずにおじいちゃんが車を止めてしまったために、トラムが立ち往生。10分ほど警笛を鳴らし続けていました。街の人が集まり始めたころ、おじいちゃんがひょっこり登場。「ごめんごめん」といったかんじでした。

ミュンヘンで鉄道模型店に行きました。そのレポートはこちらで
ドイツの鉄道模型店

DSC02817DSC02816
ミュンヘンの美しい新市庁舎です。仕掛け時計で有名です。上の写真を撮った翌日は、ものすごく良い天気でした。絵はがきのようです。新市庁舎の鐘楼はからくり時計になっています。11時に待っていると仕掛けが動き出しました。1分くらいで終わるのかと思っていたら、ちょっと周りがざわざわするくらい、その公演時間が長くてびっくり。

DSC02768 DSC02793
・・・変な噴水です。

DSC02779
ライオンがこっちを見ています。

DSC02806
遠足でしょうか。どこの国でもチビはかわいいです。

DSC02827
2月に滞在したのですが、ちょうどセールの時期でした。「Sale」とか「Saldi」とかと同じくらいこの「%」が多く張り出されていました。%=割引という妙な合理性にお国柄を感じました。

DSC02819
街の花屋さん。日本と違うのは、花屋がみんな、おじさんであるという点です。

DSC02834
寿司・マンガはもちろんですが、日本文化へ興味を持ってくれているのは確かなようです。ドイツ博物館で開催される「日本展」のポスターです。ツッコミ所が多すぎて・・・けん玉協会の会長さんも、こんなところで個人情報がさらされているとは思わなかったでしょう。

DSC02831 DSC02832
ミュンヘン駅で客車列車。こちらは客車ICの運転席側です。赤が基調のREGIOに対し、ICは白を基調に赤ラインです。ICEもこれを踏襲しているんですね。

DSC02999DSC02997
こちらはミュンヘン近郊を走るSバーンです。ミュンヘン市街地では地下を走ります。バネ式のつり革でした。ドイツ人の体格に合わせているためでしょうけど、すごく高い位置にあります。

DSC02998
おもしろい車内広告。英会話で日本でも有名なBerlitzの広告。「私、自分の英語のせいで恥かいたわ!!」だそうです。ドイツ人も英語にコンプレックスを持っているのですね。

DSC02995
こちらはミュンヘンのUバーン。トラムと同じ色を基調としています。

DSC02971 DSC02973
さすが南ドイツバイエルン州随一の大都市ミュンヘン。中央駅も大きく、ひっきりなしに列車が入線しては出発していきます。オーストリアが近いので、ミュンヘンにはオーストリア連邦鉄道所属の車両が多く乗り入れています。ÖBBのマークがその目印です。コーポレートカラーがDBと同じく赤で、車種も同じ物を導入している場合が多いので、表記以外は区別が付かなかったりします。

DSC02847
ドイツ博物館という博物館に行きました。科学博物館のようなところで、飛行機や船舶の発達の歴史などが展示されているのですが、おもちゃのコーナーに初期のmarklin製品が展示されていました。びっくりです。やっぱり、marklinはドイツに根付いているメーカーなんですね。倒産なんてなさそうです。

DSC02993DSC02991
やっぱり食べてしまいました。豚のすね肉です。PAULANER MUNCHENというお店です。PAULANERはドイツでも有名なビールで、そのメーカーがやっているチェーン店でした。各都市で見られました。ドイツ料理が食べたくて、でもどんな店に行けばいいのかわからないという時はとりあえずここに入ってみましょう。

DSC02985
夜の市庁舎。とても綺麗です。また戻ってきたいと思います。

ぐるっと海外鉄道旅行のトップに戻る

Footrail管理人

全国チェーンの鉄道模型店に勤務しています。仕事と趣味を兼ねた旅行を多く敢行しています。せっかくですので自分の仕事にもつながるよう当ホームページを開設しました。旅行記を主にしながら、イギリスの保存鉄道訪問記を「鉄道模型店員の「ぐるっと海外鉄道旅行」」にまとめています。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です