リバプール(Liverpool)にて散策

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リバプールライムストリート(Limestreet)駅です。地下駅のセントラル駅が別にあるのですが、都市間特急などはすべてライムストリート駅止まりですので、実際にはこちらが中央駅的な役割を担っています。また、セントラル駅とライムストリート駅はものすごく近いです。直線距離で200m無いと思います。

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マージーラインです。リバプールの地下鉄兼近郊電車。

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大聖堂が丘の上に立っています。英国国教会最大の聖堂とのことです。

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港町リバプール。ビートルズとサッカーの街です。

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アルバートドックという大きなレジャーコンプレックスです。ホテル、博物館、レストラン、美術館、全部遊び尽くすには丸2日はかかるのではないでしょうか。ぶっちゃけた話、リバプールはあまり見所と呼べる見所が無い街でして、遊びやショッピングの街としての観光業に、とても力を入れています。

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その、アルバートドックの一角に、ビートルズの記念館「ビートルズストーリー」があります。オーディオガイドに従って、ビートルズの歴史を体感することができます。写真を撮って良い箇所と、だめな箇所があって、よくわからないので、写真が少ないですが、最後の方はウルウルしてしまうくらい、ビートルズの歴史を堪能しました。実は、この記念館、よくある記念館のような「レア物」は、さほどありません。ビートルズの関連するコレクターズアイテムは、世界中で高額取引されているので、手が出せないようです。それでも体系的ビートルズをあらためてとらえると、8年間という短いスパンで起きたこととは思えないくらいの奇跡を感じます。

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ビートルズへの手紙です。オアシスのギャラガー兄弟や、ストーンズのメンバー、エルトン=ジョン等々、そうそうたるメンバーがメッセージを寄せています。

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一番最後。ジョンの部屋です。イマジンが流れています。彼が生きていたら世界は少し変わっていた気がします。

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リバプールといえばサッカー!!特にリバプールFCが有名です。街のど真ん中に大きなオフィシャルグッズショップがあり、聖地アン=フィールドにはたくさんのファンが訪れます。「You’ll never walk alone」の大合唱は一度体験してみたいです。2005年のイスタンブールの奇跡は、サッカー史上一番おもしろいゲームじゃないかと思います。ジェラードかっこいいです。トーレスもイケメンです。と言うわけで、赤一色かと思いきや、訪問したときにちょうど、もう一つのリバプールのチーム、エバートンのビッグマッチがあり、街は青一色でした。FAカップの決勝戦、エバートンVSチェルシーでした。ロンドンで試合が行われるので、ライムストリート駅は、青いユニフォームの人で朝からごった返し、15:00のキックオフ前にはリバプールの街も青いユニフォームがたくさん。

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みんなPubで観戦。盛り上がっています。試合は負けちゃいましたけど・・・
マージーサイドダービーの日なんて、どうなっちゃうんだろう、この街。

リバプールはビートルズとサッカーの街でした。やんちゃなおじさんたちがたくさんいる街で、ロンドンより暖かみを感じる街でした。ただ、びっくりするくらい英語が聞き取れませんでした。英語版の方言でしょうか。今度はサッカー観戦に行きたいです。

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Footrail管理人

全国チェーンの鉄道模型店に勤務しています。仕事と趣味を兼ねた旅行を多く敢行しています。せっかくですので自分の仕事にもつながるよう当ホームページを開設しました。旅行記を主にしながら、イギリスの保存鉄道訪問記を「鉄道模型店員の「ぐるっと海外鉄道旅行」」にまとめています。

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