再訪 ヨーク国立鉄道博物館(National Railway Museum “NRM” York)

イギリス ヨークにある国立鉄道博物館に再度行って来ました。2015年再訪です。


相変わらずの質素な入り口



マラード号、ダッチハミルトンなど、主要メンバーは変わらない展示ではありますが、
場所が移動されていることに驚き。
ターンテーブルを中心として、レールを敷いた上での展示なので移動ができるんですね。今回ターンテーブルに乗っていたのは3717号機でした。有名ですか?


前回復活大改修を行っていた。フライングスコッツマンは無事改修を終えて、本線での運用を開始したようです。寄付も集まったのですね。ここにはもういません。

ここから出て行ったのだろうか。フライングスコッツマン

前回フライングスコッツマンが改修を受けていたピットには、今回はディーゼル機関車がいました。いかにもイギリスらしいデザインのディーゼル車です。

愛称板ですね。日本でいうと「日本海」とかですかね。こうして並ぶと圧巻です。

新設されたのか前回見忘れたのかはわかりませんが、ヨークの駅を発着する列車が見渡せる展望デッキができていました。貨物列車も含めて結構な本数の発着があります。まあ、日本の主要駅には及びませんが。

今回は外のテントにも行って見ました。こちらは展示される前の車両の一時保管このようになっているようです。ところどころ塗装が剥げていたりする車両が多い。パーシーみたいな機関車がいました。

圧巻の資料庫。鉄道に使われていたありとあらゆるものが資料として保存されています。しかも割と無造作に。部屋のインテリアにしたいくらいです。

写真ぶれててすみません。大宮の鉄道博物館との姉妹提携プレートもありました。


本当に時間が経つのがあっという間です。何度来ても飽きないのだろうなと思います。またいつか。

おまけ。
ヨーク駅のパブは相変わらずのハイクオリティ。マラードエールが一番人気とのことです。博物館の帰りはぜひここで。

 

Footrail管理人

全国チェーンの鉄道模型店に勤務しています。仕事と趣味を兼ねた旅行を多く敢行しています。せっかくですので自分の仕事にもつながるよう当ホームページを開設しました。旅行記を主にしながら、イギリスの保存鉄道訪問記を「鉄道模型店員の「ぐるっと海外鉄道旅行」」にまとめています。

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